概況/大引け 欧米株の下落で、東証も連れ安、5日続落。ただ、下値も限定的。その他金融や電気ガス、証券、鉄鋼などが軟調

概況


大引けの日経平均は15,164.04円の52.43円安、TOPIXは1,255.19の4.06ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は550、値下がり銘柄数は1,140。出来高は21億2,738万株、売買代金は1兆8,489億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

ポルトガルの大手行エスピリト・サントの親会社が、短期債務の返済を延期したことを受け、信用不安から昨日の欧米市場は売られました。東京市場もその流れから朝方は売られ、日経平均は9時18分に114円安の15,101円をマーク。ただ、その他は下げ幅を縮めています。欧州全体に信用不安が広がる話ではないと見られ、日銀によるETF買いへの期待も支援したようです。

業種別ではその他金融や電力ガス、海運、証券、保険、鉄鋼、不動産などが軟調で、鉱業や空運、倉庫運輸、パルプ紙、医薬品などはシッカリ。

個別銘柄では、決算を発表したファーストリテ(9984)が反落で、ホンダ(7267)はリコールの発表が嫌気。ゲーム開発会社のトーセ(4728)は下方修正から東証1部で値下がり率トップ、ダイト(4577)は公募増資の発表が嫌気され、津田駒(6217)も下方修正から売り優勢。

主力株が動きにくかった分、仕手系材料株に資金が向かい、沖電線(5815)と特別利益の発生を公表した宮越HD(6620)がストップ高。ジェイアイヌ(3046)は3-5月期が3四半期ぶりの営業増益となり、野村証券が格上げを行ったことで大幅高。大豊建設(1822)は東海東海調査センターの新規「1」を好感。決算を受けてブロッコリー(2706)竹内製作所(6432)も急騰。

戻る