概況/寄り付き 欧米株式下落し、東証もほぼ全面安。その他金融、保険、海運、鉄鋼などが安い

概況


9時10分時点の日経平均は15,235.24円の91.23円安、TOPIXは1,249.96の9.29ポイント安。今朝の外国証券5社による寄り前の注文状況は売りが1,280万株、買いは720万株と3日連続の売り越し。

日経平均 週足

日経平均 週足

昨日のNYダウは70ドル安の16,915ドルと反落。ポルトガルの大手銀行バンコ・エスピリト・サントの財務不安で欧州株が売られ、米国市場へも影響しました。ただ、エスピリト・サントは親会社の財務問題に対処するための資本は確保し、フランスの大手金融機関と6月に業務再編で合意しているという報道もあり、NYダウは安値16,805ドル(180ドル安)からは下げ幅を縮めています。

今朝の東京株式市場も下落スタート、ほぼ全面安となっています。業種別ではその他金融や保険、海運、鉄鋼、証券などが値下がり率上位となっています。

個別銘柄では、決算を発表したファーストリテ(9983)が軟調で、ソフトバンク(9984)も冴えない。トーセ(4728)は下方修正から急落。ファナック(6954)トヨタ(7203)ホンダ(7267)セブン&アイ(3382)日立(6501)などの主力系もマイナス。

一方、キヤノン(7751)は4-6月期の営業利益が1割増益の1,100億円前後と報じられ上昇し、沖電線(5815)は続伸。大豊建設(1822)は東海東海調査センターの新規「1」が材料視され、JIN(3046)は決算が好感、MORESCO(5018)は決算と株主優待制度の新設を公表しています。

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