概況/前引け 欧米株に連れ安も、東京市場は下げ幅縮小。証券や海運、鉄鋼、ノンバンクなどが安い

概況


前引けの日経平均は15,276.25円の38.16円安、TOPIXは1,270.36の5.34ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は356、値下がり銘柄数は1,320。出来高は11億1,400万株、売買代金は8,319億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

先週、史上最高値を更新したNYダウも決算発表前の利益確定の売りで、昨日は続落となりました。日経平均も連れ安となりましたが、朝方の129円安と比べると下げ幅は縮小しています。決算の先陣を斬るアルコアの4-6月期決算がアナリスト予想を上回ったので、今晩の米国株が反発する可能性もあると、売り込みにくい要因となったようです。

業種別では証券や海運、鉄鋼、その他金融、建設、銀行などが安く、ゴムや空運、石油、食品などはシッカリ。

個別銘柄ではソフトバンク(9984)が下げ幅を縮めたものの、野村ホールディングス(8604)三菱UFJ(8306)新日鉄住金(5401)パナソニック(6752)などは冴えない。昨日賑わった沖電線(5815)東京特殊電線(5807)なども反落で、システムインテグレータ(3826)は下方修正と無配から急落。

一方、第1四半期決算を発表したパル(2726)や上方修正を発表した乃村工藝社(9716)が高く、亜鉛価格の上昇から東邦亜鉛(5707)も堅調。決算と分割を発表した薬王堂(3385)や、双葉電子工業(6986)との資本業務提携から三光合成(7888)が買われ、クレジットカードのIC化報道でカーディナル(7855)が急騰、航空機のバイオ燃料に関する報道がユーグレナ(2931)の刺激材料に。

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