概況/大引け 欧米株安と円高が重し、後場にかけて一時プラス浮上も、結局2日続落。ソフトバンクや野村HDが安い

概況


大引けの日経平均は15,314.41円の65.03円安、TOPIXは1,275.70の4.17ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は787、値下がり銘柄数は894。出来高は23億679万株、売買代金は1兆8,565億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

欧米市場の下落と円高から、東京市場は2日続落。ただ、お昼のバスケット買いで、後場は一時プラスとなる場面も見られました。後場の一時上昇は年金の買い観測が下支えした格好に。

業種別では台風懸念で保険が安く、その他金融や証券、鉄鋼、ゴム、海運、不動産なども冴えない。反面、水産農林や非鉄、空運、建設、医薬品などがシッカリ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)野村HD(8604)などが冴えず、昨日賑わった水素関連の三菱化工機(6331)が反落。クレディ・スイスが格下げしたイオンFS(8570)も冴えず、サンドラッグ(9989)はJPモルガンの格下げが嫌気、愛三工業(7283)は資金調達から東証1部で値下がり率トップに。

低位材料株物色の流れから沖電線(5815)特殊線(5807)昭電線HD(5805)などが値上がり率上位に並び、FDK(6955)は「次世代型ハイパワーインダクタ」を開発したと発表したことからストップ高。株主還元策の公表でカシオ(6952)が高く、ディア・ライフ(3245)は株主優待制度の新設が好感。シグマ光機(7713)は今期の大幅増益見通しから買われ、第1四半期決算からジュンテンドー(9835)がストップ高、アズジェント(4288)は「ワンタイムパスワード」製品の販売が材料視。

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