概況/前引け 日経平均は手掛かり材料難から小幅もみ合い。主力株の動きが乏しく、水素関連など材料株物色

概況


前引けの日経平均は15,429.92円の7.21円安、TOPIXは1,283.27の1.97ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は789、値下がり銘柄数は832。出来高は8億6,942万株、売買代金は6,695億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は小動き。年金の買いが鈍ることが警戒され、大部分を占める3月決算企業の第1四半期が7月下旬からの発表なので、それまではニュースも乏しくなることも足踏み要因となっています。

業種別では証券や空運、その他製品、食料品、保険などが堅調な反面、工業や卸売、化学、鉄鋼、医薬品、不動産などが冴えない。

ソフトバンク(9984)も小動きで、トヨタ(7203)三菱UFJ(8306)パナソニック(6752)といった主力株も揉み合い。その分、材料株に資金が集まり、燃料電池・水素ステーション関連のチノー(6850)オーバル(7727)三菱化工機(6331)などが物色。

MVNO関連にも短期資金が流入し、日本通信(9424)が売買代金トップ、ワイヤレスゲート(9419)日本テレホン(9425)エキサイト(3754)なども大幅高。ソフトブレーン(6982)が米Appleコンサルタント・ネットーワークに参加したことが引き続き材料視され、3日連続のストップ高。リクルートの上場報道で、図書印刷(7913)が含み益期待。第1四半期決算を発表した新星堂(7415)が急騰で、通期決算を発表したアスクル(2678)も大幅高。

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