概況/大引け 東京市場は反落。寄り付きプラススタートも、米雇用統計の発表等を前に手控えムードで、後場は小幅安推移。電力ガス、鉱業はシッカリ

概況


大引けの日経平均は15,348.29円の21.68円安、TOPIXは1,278.59の2.19ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は705、値下がり銘柄数は954。出来高は19億3,195万株、売買代金は1兆7,415億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。寄り付き買い優勢の展開も、米雇用統計の発表や連休を控え手控えムードも強く、後場は小幅安推移。

業種別では石油石炭や小売、倉庫運輸、保険、証券、銀行などが軟調な展開。反面、ディフェンシブ性もあり電力ガスが高く、昨日売られた鉱業も反発、非鉄や水産農林はシッカリ。

個別銘柄では、川内原発1、2号機について、原子力規制委員会が早ければ9日にも事実上の合格証となる「審査書案」を提示する方針を固めたと報じられた九州電力(9508)が高い。東芝(6502)は、ブルガリアの原発受注見通しで値上がりし、核燃料輸送容器や核燃料濃縮機器、放射性廃棄物処理装置を生産している木村化工機(6378)も高い。

ソフトブレーン(4779)はグループ企業が「Apple Consultants Network」へ参加で急騰し、イオンファンタジー(4343)は決算が好感され東証1部で値上がり率2位、原田泳幸社長の発言から東京個別指導学院(4745)も大幅高、放射能汚染土壌のセシウム除去・減容化技術の開発で神鋼環境ソリューション(6299)は一時ストップ高。

一方、宝印刷(7921)は今期見通しが失望され、マネックス(8698)はドイツ証券が、モブキャスト(3664)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、日本ケミコン(6997)はゴールドマン・サックスが格下げで軟調。「うた☆プリアイランド」の配信中止で売られたブロッコリー(2706)は追加のリリースで下げ幅を縮小。

戻る