概況/大引け コア銘柄中心に買われ、東証はほぼ全面高。ノンバンクは麻生発言で反落

概況


大引けの日経平均は15,326.20円の164.10円高、TOPIXは1,276.08の13.52ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,295、値下がり銘柄数は409。出来高は23億9,455万株、売買代金は2兆1,031億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は寄り付き冴えない動きも、直ぐに持ち直し、結局ほぼ全面高に。今朝発表された日銀短観は大企業製造業の業況判断が+12と3月調査の+17から低下し、市場予想の+15も下回りましたが、悪材料視されず。大企業・全産業の設備投資計画が前年度比7.4%増と、市場予想の6.0%増を上回ったことが、相殺したようです。

業種別では鉱業や精密機器、機械、電気機器、金属など高く、水産農林のみがマイナス。

個別銘柄では、ファナック(6954)キーエンス(6861)オークマ(6103)などが堅調で、トヨタ(7203)三井住友FG(8316)三菱商事(8058)などコア銘柄が高い。クラリオン(6796)は先進運転支援システムの開発に乗り出すことが好材料視され、ゲーム関連の話題でスクエニ(9684)も大幅高。減益決算のアダストリア(2685)は悪材料出尽くしとの見方に。

その他、MVNO関連の日本テレホン(9424)が続伸で、ワイヤレスゲート(9419)はFONとの提携検討が材料視。ファンドクリ(3266)は上方修正から急騰し、エニグモ(3665)は1対5の分割が好感、インターアクション(7725)はエア・ガシズ・テクノスを子会社化。

麻生財務相が消費者金融の規制緩和について「直ちに検討するわけではない」と述べたと伝わり、アコム(8572)ポケットカード(8519)ジャックス(8584)が値下がり率上位を独占。燃料電池関連で賑わってきた三菱化工機(6331)は信用規制が嫌気され大幅反落。

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