概況/大引け 大引けにかけて堅調、結局ほぼ全面高に。ノンバンクやMVNO関連が大幅上昇

概況


大引けの日経平均は15,162.10円の67.10円高、TOPIXは1,262.56の9.41ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,568、値下がり銘柄数は178。出来高は21億197万株、売買代金は1兆8,212億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

前引けにかけてマイナス圏に落ち込む場面も、大引けにかけては堅調推移となり、ほぼ全面高。先週末の下落に対する反動や、明日発表される日銀短観で業況判断が小幅な悪化にとどまると、消費増税の影響が限定的という見方が広がるとの期待も。

業種別では、貸金業法の再改正案を検討と伝わったことでその他金融が高く、ガラス土石や金属、パルプ紙、小売、食料品なども堅調。鉱業と証券の2業種のみがマイナス。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が冴えないものの、トヨタ(7203)が後場に入り持ち直し、燃料電池関連の三菱化工機(6331)が3日続伸。大阪チタン(5726)は、燃料電池のイオン交換膜セパレーターにも使われることが紹介され高い。

SIMロック解除を義務化するとの報道からエキサイト(3754)日本テレホン(9425)日本通信(9424)など関連銘柄の軒並み急騰。Dガレージ(4819)は上方修正が好感され、ニトリHD(9843)は第1四半期決算から4.7%高。

一方、しまむら(8227)は第1四半期が嫌気され、日立物流(9086)はSMBC日興証券の格下げで安い、ドーン(2303)東海カーボン(5301)は下方修正が嫌気。

なお、初値持ち越しとなっていたレアジョブ(6096)は、公開価格1,170円の2.7倍となる3,155円で初値を形成、3,855円で上場2日目の取引を終了。

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