概況/大引け 後場下げ幅拡大で、東証はほぼ全面安。円高や週末要因、マザーズ指数の下げも嫌気。値がさ株やタイヤ、金属、石油などが安い

概況


大引けの日経平均は15,095.00円の213.49円安、TOPIXは1,253.15の10.28ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は377、値下がり銘柄数は1,335。出来高は25億1,184万株、売買代金は2兆985億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

前引けの日経平均は95円安でしたが、先物に大口の売りが出て、後場は下げ幅を拡大し、一時281円安の15,027円まで下落しました。月末と四半期末が重なったことでポジション整理の売りが出たという見方や、一時101円30銭台まで円高が進行したことも警戒。マザーズ指数の大幅安も嫌気。

ほぼ全面安の状況で、業種別ではゴムや金属、石油石炭、ガラス土石、保険、精密機器が売られ、その他金融と電気ガスのみがプラス。

個別銘柄では、ファーストリテ(9983)ファナック(6954)などの値がさ株が売られ、円高警戒で日産(7201)ブリヂストン(5108)も軟調。日本オラクル(4716)は決算が嫌気され、ルネサス(6723)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、オークマ(6103)はJPモルガンが格下げしたことで下落。

燃料電池車関連では三菱化工機(6331)加地テック(6391)オーバル(7727)が続伸。政府の成長戦略に「キャッシュレス決済の普及による決済の利便性・効率性の向上を図る」という項目が盛り込まれたため、アプラス(8589)オリコ(8585)が物色。

羽田-ディズニーランド間の鉄道建設構想で鉄建建設(1815)が買われ、メラノーマ治療薬の承認方針から小野薬品(4528)も高い。自社株買いを発表した三機工業(1961)や決算発表の平和堂(8276)、月次動向からゲンキー(2772)も堅調推移。

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