概況/前引け 米株安から東証も下落も、下げ幅は限定的。JPホールディングスは成長戦略関連で上昇

概況


前引けの日経平均は15,311.29円の64.95円安、TOPIXは1,264.96の3.54ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は589、値下がり銘柄数は1,035。出来高は9億422万株、売買代金は7,711億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

米国株安から、東京株式市場も軟調な展開。ただ、NYダウの下げ幅に比べると軽微で、押し目買い意欲が強いようです。政府が成長戦略を発表したのに株価が下落すると、内容が失望されたという印象を強めてしまうので、年金の買い支えが入ったという憶測もあります。

業種別では鉱業が安く、保険やその他製品、その他金融、機械、パルプ紙、銀行などが値下がり率上位に並んでいます。

個別銘柄では、指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)ファナック(6954)が小幅安。海外での資金調達を発表した3Dマトリックス(7777)が安く、TOB価格が失望されたアーク(7873)も続落、昨日賑わった第一工業製薬(4461)の買いも続かず、NY原油先物の続落で日本海洋掘削(1606)が下落。

一方、人工関節の新製品が薬事承認を取得した日本MDM(7600)が連騰で、成長戦略で少子化対策や子育て対策などが期待されJPホールディングス(2749)が高い。上方修正の日本エスコン(8892)が買われ、iHeart社との契約からタカラバイオ(4974)、最高益報道のサマンサタバサ(7829)が急騰。

昨日マザーズに上場したフリークアウト(6094)は公開価格の3.5倍となる7,000円で初値を形成。本日東証2部に新規上場したOATアグリオ(4979)は、公開価格を6.3%下回る3,935円が初値に。

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