概況/前引け NYダウの一服で、東証も冴えない。ただ、成長戦略の閣議決定を控えて下げ幅は小幅、新興市場も堅調

概況


前引けの日経平均は15,313.21円の56.07円安、TOPIXは1,263.10の4.38ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は700、値下がり銘柄数は925。出来高は9億5,675万株、売買代金は8,987億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

昨日のNYダウが7日振りに小反落となり、東京株式市場も冴えない展開。ただ、夕方に成長戦略改訂版の閣議決定を控え売り圧力もあまり強くない状況です。新興市場が強い点も下支えに。

業種別では鉱業や不動産が安く、輸送用機器や鉄鋼、銀行、機械なども冴えない。反面、空運や食料品、電気ガス、医薬品などがシッカリ。

個別銘柄では、公募株の受渡日で三井不動産(8801)が冴えず、オリックスの買収観測から昨日買われたアーク(7873)は1株55円のTOB価格が嫌気され逆にストップ安。原油先物相場の値下がりで、国際石油開発(1605)も軟調。決算を発表した瑞光(6279)は急落。

一方、「イオン液体リチウム2次電池」から第一工業製薬(4461)が大幅高で、3Dプリンター関連として理経(8226)群栄化学(4229)クラスターT(4240)が物色。人工膝関節・股関節新製品の薬事承認取得で日本MDM(7600)がストップ高買い気配、上方修正の象印(7965)も急騰で、信用規制解除の日本通信(9424)も高い。野村証券が15,000円に目標株価を引き上げたCYBERDYNE(7779)は小幅高。

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