地場証券に有望銘柄聞く 材料株から主力大型株まで混在

概況


三井物産が複数支持

三井物産(8031) 週足

三井物産(8031) 週足

日経平均は一部、テクニカル面での過熱感が指摘されるなか、米国株安や為替の円高警戒などを背景に、9日寄り付きの1万5,206円をピークに調整色を濃くしている。ただ、今月下旬からの株主総会や22日の国会会期末前の政府の成長戦略などを控えて、スケジュール的には格好の一服場面との余裕の声も引き出している。

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社各社の参考銘柄を見ると、材料株から主力株まで各社各様。複数支持は「中泉証券」と「新林証券」が挙げた三井物産(8031)。総合商社株は高配当利回りで万年割安だが、三井物産の場合は株主重視の経営方針を掲げ、自社株買いを発表するなど注目度が高まっている。

一方、テーマ株人気も健在。「新大垣証券」のネットイヤー(3622・東マ)はLINE関連で、「野畑証券」のサイバーダイン(7779・東マ)や「益茂証券」のナブテスコ(6268)はロボット関連として取り上げられた。このほか、「六和証券」のUBIC(2158・東マ)、「八幡証券」のカルナバイオサイエンス(4572・JQ)など、新興銘柄にも関心が集まっていた。

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