千利休のローソク足分析 日経平均 週前半の動きが方向性決める

テクニカル 概況


日経平均(クリックで拡大)

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TOPIX(東証株価指数)の底堅さが際立っており、日経平均の1万5,000円割れは数日のダマシに終わるかもしれない。目先は一目均衡表の転換線をサポートにもみ合いとなる可能性もあるが、遅行線が抵抗帯(雲)上の推移を続ける以上、トレンドフォローのスタンスで臨みたい。一方、抵抗帯下限が下落局面に入っており、その動きに準じて調整が続くシナリオも十分に考えられる局面だ。今週はTOPIXの抵抗帯下限の下落も始まる。メジャーSQ(特別清算指数)が通過した直後でもあり、週前半の方向が月内の動きを決めるポイントになるだろう。

調整のケースでも、3月7日高値(1万5,312円)を起点とした右肩下がりの下値支持線上までの揺り戻しが押しの限界水準であろう。おおむね4月21日高値(1万4,649円)付近が下値メド。基準線の上昇が伴う6月下旬や、7月上旬の抵抗帯のネジレあたりから、再び反発基調を強める展開が想定される。当面の上値メドは上方のマド埋め(1万5,690円)-12月3日高値(1万5,794円)前後などが考えられる。短期的な調整幅の倍返しの上げがイメージできる。

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