概況/大引け 先週末の切り返しの反動で、東証1部は軟調。ただ、マザーズ指数は4連騰。ロボット関連が物色され、CYBERDYNEが売買代金トップ

概況


大引けの日経平均は14,933.29円の164.55円安、TOPIXは1,234.68の9.29ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は518、値下がり銘柄数は1,147。出来高は18億2,228万株、売買代金は1兆6,370億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

先週末の後場に切り返した反動で、東証1部市場は軟調な展開。イラク情勢悪化による円買いの動きも重しに。ただ、新興市場の物色意欲は旺盛で、マザーズ指数は4連騰となっています。

東証1部33業種では、不動産やゴムが安く、鉱業や紙パ、倉庫運輸、小売、サービスなど幅広い銘柄がマイナス。

裁定解消売りでソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)ファナック(6954)といった指数寄与度の高い銘柄が売られ、減益決算を発表したエイチーム(3662)は東証1部で値下がり率トップ。しまむら(8227)は3-5月期の営業利益が前年同期比6%減の90億円程度になった模様と報じられ軟調。

一方、政府のロボット戦略が伝わったことで、CYBERDYNE(7779)が急騰、売買代金はソフトバンクを抑えてトップに。ロボットの腕の関節に使われるトルクセンサーで第一精工(6640)、工場の生産ラインで使われるヒト型ロボットで川田テクノロジーズ(3443)も物色。

日本新薬(4516)は、肺動脈性肺高血圧症治療薬「セキレシバグ」の第3相臨床試験で良好な結果が明らかとなり、ストップ高。株式分割を発表したモバイルクリエイト(3669)日本製粉(2001)によるTOBの東福製粉(2006)も買われ、オービス(7827)ウエスコHD(6091)は決算を好感。

本日、JASDAQに新規上場したニュートンFC(7169)は、公開価格3,320円を7.7%下回る3,065円で初値を形成、3,180円で初日の取引を終了しています。

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