千利休のローソク足分析 日経平均 先高期待は強い

テクニカル 概況


日経平均

日経平均

6月6日の日経平均は連続陰線となったが、下値を切り上げており先高期待は強い。転換線との離れが気になるところではあるが、トレンドフォローのスタンスを継続したい。RSI(9日)は目先的には過熱ゾーンで横ばいが予想される。遅行線が抵抗帯(雲)を上回った点なども一段高への期待の根拠である。

一方、雲下限が下落局面に入ってくる。その動きに準じて株価も調整に入るシナリオは十分に考えられる。ただ、そのケースでも3月7日高値を起点として4月3日高値を通る右肩下がりの下値支持線上までの揺り戻しの調整にとどまる可能性が高く、6月後半や7月上旬に生じる雲のネジレのタイミングから再び反発基調を強める展開が想定される。順調であればその時期あたりから基準線の上昇が伴ってくるため、一段高につながる準備構成に近い動きだろう。当面の上値メドは1月24日の下げで形成したマド埋めとなる1万5,690円前後-12月3日高値1万5,794円前後などが考えられる。

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