概況/大引け 東京市場は上値抑制、高値警戒感も。エイチームば売買代金トップ

概況


大引けの日経平均は15,124.00円の46.76円高、TOPIXは1,234.78の0.21ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は922、値下がり銘柄数は708。出来高は17億2,738万株、売買代金は1兆5,672億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

米雇用統計を好感して欧米市場が高く、週明けの東京市場も買い優勢のスタート。ただ、上値は重く、寄り付きが高値となりました。直近5月末の安値からほぼ一本調子の上昇で、騰落レシオが126%と過熱感が警戒されていることに加え、6月下旬に政府から発表される成長戦略もポジティブサプライズは期待しにくいといった見方もあるようです。

業種別では、倉庫運輸関連や不動産、空運、その他製品、海運などが堅調な反面、鉄鋼や電気ガス、パルプ紙、銀行、精密機器などが冴えない。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)三菱UFJ(8306)といった主力系がもみ合いとなるなか、人気を集めたのがLINE向けにゲームを開発しているエイチーム(3662)。大幅高となっていたミクシィ(2121)が一服で、物色の矛先が向かったか売買代金トップに。

決算を発表したクックパッド(2193)丹青社(9743)が急騰で、「ロハコドラッグ」からアスクル(2678)が大幅高、江東区が東京五輪開催に向けロープウエー建設構想を発表し東京製綱(5981)が注目。ビックデータ関連としてホットリンク(3680)ネットイヤー(3622)ブレインパッド(3655)が物色。

一方、熊谷組(1861)は、横浜市のマンションで、杭の一部が支持層まで到達していないという施工不良が判明したと発表したことで下落。

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