概況/前引け 円高や米雇用統計を警戒し、東証は揉み合い

概況


前引けの日経平均は15,077.09円の2.28円安、TOPIXは1,234.60の1.85ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は983、値下がり銘柄数は607。出来高は10億6,858万株、売買代金は8,853億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

昨日はECBが金融緩和を決定し、欧米の株式市場は上昇しましたが、東京株式市場は円高が重石となり、今晩の米雇用統計を控え、揉み合いとなっています。

業種別では海運や保険、機械、鉱業、金属、鉄鋼などが堅調な一方、ゴムや医薬品、情報通信、電力ガス、小売などが冴えない。

個別銘柄では、昨日まで9連騰のソフトバンク(9984)が小反落し、ファナック(6954)ソニー(6758)日産(7201)も冴えない。

イーブック(3658)は第1四半期決算が好感され、第2四半期決算からくらコーポレーション(2695)が14連騰、第3四半期決算を発表したアルチザ(6778)も高い。半導体シリコンウエハー価格の下げ止まり期待からSUMCO(3436)が大幅高、安永(7271)は東証1部への市場変更が刺激材料に。

一方、データセンターを運営しているビットアイル(3811)は大型解約が発生する見通しが示されたことが嫌気され、太陽誘電(6976)はみずほ証絵の格下げから軟調な展開。

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