概況/大引け 東京市場は全面高、NYダウの最高値更新やNISA拡充方針等が支援。不動産や非鉄、倉庫運輸が高い

概況


大引けの日経平均は14,935.92円の303.54円高、TOPIXは1,220.47の19.06ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,545、値下がり銘柄数は186。出来高は20億3,751万株、売買代金は1兆8,801億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は全面高、日経平均は15,000円に接近。先週金曜日のNYダウが約半月ぶりに最高値を更新し、1日に発表された中国の5月製造業PMIも予想を上回り、NISA拡充方針などが伝わったことも支援材料。ドル円は一時102円台乗せ。

業種別では、不動産が値上がり率トップで、非鉄や精密、倉庫運輸、機械、電気機器、証券などが高い。全業種がプラスを維持。

指数寄与度の高いソフトバンク(9984)京セラ(6971)が高く、リスクオンで三井不動産(8801)住友不動産(8830)なども堅調で、中国の景気不安後退から近鉄エクスプレス(9375)郵船ロジスティクス(9370)なども上昇。

SMBC日興証券の格上げから日本トリム(6788)が買われ、モルガン・スタンレーMUFGの格上げから村田製作所(6981)も大幅高。「膵臓再生」に関する特許取得を発表した3Dマトリックス(7777)や自社株買いを発表したトレンドマイクロ(4704)、固定資産の譲渡に伴う特別利益から新日本無線(6911)も高い。ミクシィ(2121)は連日の年初来高値更新。

一方、第一生命保険(8750)は米生保の買収報道から資金調達懸念で売られ、公募増資を発表したFPG(7148)前田工繊(7821)帝国電機(6333)なども下落。

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