概況/大引け 日経平均は6連騰でストップも、TOPIXは7連騰、マザーズ指数は9連騰

概況


大引けの日経平均は14,632.38円の49.34円安、TOPIXは1,201.41の0.73ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は815、値下がり銘柄数は834。出来高は27億7,775万株、売買代金は2兆3,747億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

TOPIXは7日続伸でしたが、日経平均は6連騰で小休止となり反落。週末・月末のポジション調整に加えて、MSCIの銘柄入れ替えが約735億円の資金流出要因になると予想されたことも重しに。ただ、マザーズ指数は9連騰となっており、個人投資家の買い意欲の強さも意識されました。

業種別では、ゴムや電力ガス、情報通信、石油、輸送用機器などが堅調な反面、紙パルプや非鉄、証券、ガラス土石、ノンバンクなどが冴えない。

政府が原子力発電所の事故が起きたときの賠償責任を定めた原子力損害賠償法の改正作業に着手すると報じられたことで、東京電力(9501)が一時13.5%高。現在の原賠法は事業者が過失がなくても無限に責任を負い、政府は必要なときに支援する仕組みですが、事業者の責任範囲を限定させる動きが注目されました。

ソフトバンク(9984)は、傘下の米スプリントが検討しているTモバイルUSの買収に関して、Tモバイルの親会社ドイツテレコムが容認しているとの報道からしっかり。良品計画(7453)との共同開発キッチンからサンワカンパニー(3187)がストップ高で、産学官連携し再生医療と報じられたリプロセル(4978)も急騰、自社株買いが好感されたフィスコ(3807)井関農機(6310)が買われ、欧米でのハイレゾ音源配信からオンキヨー(6628)も大幅高。

一方、上方修正から朝方買われたカナモト(9678)が利食い売りに押され、岩井コスモ証券が格下げしたアイダ(6118)も冴えない。

戻る