概況/大引け 東証は小幅ながら6連騰。米国株反落で朝方は冴えないもものの、後場持ち直す。自動車株が買われ、三井不動産は続落を回避

概況


大引けの日経平均は14,681.72円の10.77円高、TOPIXは1,200.68の2.51ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は805、値下がり銘柄数は829。出来高は18億9,111万株、売買代金は1兆6,273億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

前日の米国株が反落し、昨日まで5日続伸だった東京株式市場も朝方は冴えない展開。ただ、11時過ぎから下げ幅を縮小し、後場はプラス浮上。短期的な過熱警戒感から上値は重い状態でしたが、これまで上値抵抗線となってきた14,500円水準が今度は下値支持線に変わるという見方や、マザーズ指数の8連騰など新興市場の続伸で個人投資家の投資意欲が改善していると期待。

業種別では水産農林や紙パルプ、ゴム、輸送用機器、ノンバンクなどが高く、非鉄や鉱業、不動産、繊維などが冴えない展開。

昨日資金調達で売られた三井不動産(8801)が小幅ながら反発し、ソフトバンク(9984)も小じっかり。中期経営計画からサニックス(4651)が急騰、SMBC日興証券の格上げから日本水産(1332)も大幅高。森下仁丹(4524)は場中に特許取得の発表を行ったことで後場はストップ高に張り付き、メディネット(2370)ラクオリア創薬(4579)も特許の話題から買い優勢。

トヨタ(7203)がリハビリテーション用パートナーロボットの臨床研究モデルを開発したと発表したことで、ロボット関連として菊池製作所(3444)が10.71%高。バークレイズが投資判断「買い」・2,500円目標としたアキュセラ・インク(4589)がストップ高で、モルガン・スタンレーMUFGの格上げが材料視されカルソニックカンセイ(7248)も大幅高。

一方、信用規制の強化から日本マイクロニクス(6871)日本通信(9424)が冴えず、リンナイ(5947)はシティグループの格下げが嫌気。昨日電池関連として賑わった古河電池(6937)藤倉ゴム(5121)は反落。

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