概況/前引け 東京市場は堅調推移。ノンバンクや銀行、証券などが高い

概況


前引けの日経平均は14,729.33円の126.81円高、TOPIXは1,203.49の8.80ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,043、値下がり銘柄数は578。出来高は10億2,585万株、売買代金は8,259億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場はシッカリした展開。昨年末の株価と比べると、イタリアが13.3%上昇、トルコ 15.9%上昇、ブラジル 2.7%上昇となっているなかで、日経平均は昨日の段階で10.3%下落となっているので、アベノミクスへの期待後退や消費税増税への懸念が重石になっていても売られ過ぎとの見方も意識されているようです。

株式の配当が前の期より2割増えたことや、賃金上昇でデフレ脱却への期待が抱かれたこと、政府の規制改革会議が混合診療の拡大を提言すると報じられ、規制緩和も進むことも期待されています。

指数寄与度の高いソフトバンク(9984)が堅調で、リスクオンへの期待からアイフル(8515)三井住友FG(8316)野村HD(8604)などの金融株が物色。

富士重工(7270)は今後3年間の累計営業利益が当初の計画の1兆円よりも1~2割程度上積みの公算が大きいと報じられたこと好感。ゴールドマン・サックスの格上げからセイコーエプソン(6724)が高く、光通信(9435)による完全子会社化でパイオン(2799)が一時ストップ高、下方修正を発表したリプロセル(4978)も英米企業の買収の影響によるもので、子会社化を好感してストップ高。

一方、連日大商いのミクシィ(2121)は増担保規制もあって一服で、金融支援のユニチカ(3103)は急落、市場変更を発表したアークランドサービス(3085)も資金調達が重しに。

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