概況/大引け S&P500の最高値更新でリスクオンに期待、東京市場は広範囲に値上がり。証券やノンバンクの上げが目立つ

概況


大引けの日経平均は14,602.52円の140.35円高、TOPIXは1,194.69の14.25ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,583、値下がり銘柄数は166。出来高は17億4,310万株、売買代金は1兆5,308億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

先週末の米国市場では、4月の新築住宅販売が3カ月ぶりに上昇に転じたことや、ヒューレットパッカードの上昇が支援材料となり、S&P500が終値ベースで初の1,900ポイントを突破し、最高値を更新しました。

リスクオンへの期待で、週明けの東京株式市場は広範囲にわたる業種が上昇、証券やノンバンクの値上がりが目立ち、日経平均は高値引けとなりました。

ミクシィ(2121)の上昇に刺激を受け、KLab(3656)enish(3667)エイチーム(3662)ボルテージ(3639)といったゲーム関連が大幅高となり、個人投資家の投資意欲改善への期待感も募りました。

個別銘柄では、名村造船所(7014)による完全子会社化から佐世保重工業(7007)が買われ、富士石油(5017)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の格上げが好感。株主還元策の強化からゲオディノス(4650)がストップ高で、大口受注の発表で石井表記(6336)もストップ高。能美防災(6744)は、東南アジアの工場・商業施設向けの防災機器でシェア約4割、インドや中東へと販路拡大が期待されています。

一方、大日本住友製薬(4506)は、抗がん剤として開発中の「BBI608」の結腸直腸がんを対象とした第3相国際共同治験について、新規の患者登録および登録済み患者への投与中止を発表したことでストップ安。TOWA(6315)は東海東京調査センターの格下げが嫌気。

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