概況/大引け 日経平均は一時14,500円台を回復。14,462円17銭の124円38銭高。不動産株や機械株などが堅調

概況


大引けの日経平均は14,462.17円の124.38円高、TOPIXは1,180.44の11.10ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,375、値下がり銘柄数は323。出来高は20億2,105万株、売買代金は1兆8,527億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続伸、日経平均は一時14,500円台を回復。米株高や海外投資家が3週ぶりに買い越しに転じていたことが好感。ただ、週末要因や、ウクライナの大統領選挙、タイの軍事クーデターなどは気がかり要因で、上値が抑制も。

業種別では鉱業や不動産、ゴム、機械、保険などが高く、空運や紙パルプ、水産農林の3業種のみがマイナス。不動産は、日本不動産研究所の「不動産投資家調査」で、今後1年に「新規投資を積極的に行う」との回答が92%(前回91%)と高い水準が継続している点が意識されました。

個別銘柄では、米国の生産活動活発化期待で、日本精工(6471)ナブテスコ(6268)が上昇。みずほ証券が目標株価を引き上げた科研製薬(4521)が高く、APLIX(3727)はタッチ式Beacon「MyBeacon touch」が材料視、住友精密(6355)はGTLのカザフスタンにおける建設報道から大幅高、毎日コムネット(8908)は増配が好感。

反面、昨日経営方針説明会を開催したソニー(6758)は冴えない展開。来期営業利益4,000億円目標が示されましたが、モバイル事業のリスクコントロールやデジカメ事業に対する質問への回答はやや具体性に欠けたと、ややネガティブに受け止められたようです。

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