千利休のローソク足分析 日経平均 25日移動平均線の上昇が焦点

概況


5月16日の日経平均は5月7日安値(1万4,033円)を維持して取引を終了。取引時間中は下回る場面もあったが、終値ベースでは4日連続の陽線となった。

日経平均

日経平均

先週は25日移動平均線を上回り、3月7日と4月3日に戻り高値を付ける際に上値抵抗となった75日移動平均線が視野に入る場面もあったが、再び5日移動平均線下まで押し戻されるかたちとなった。今週は下落基調が続いている25日移動平均線が上昇できるかがポイントとなり、上昇できれば株価に追い風だ。一目均衡表の基準線が下げ止まり、転換線、25日移動平均線とともに1万4,250円前後に節目が集中する。週後半に向けてその水準を超えていけるかが焦点となる。週前半(5月19-21日)は抵抗帯(雲)のネジレが生じており、下げ止まりのタイミングに入る可能性が高い。

一方、5月16日の下落でRSI(9日)は50%を明確に下回った。上記1万4,250円前後で上値をあっさりと抑えられ陰線などが出現するような場合、4月14日に付けた終値ベースの安値1万3,910円(取引時間中で見れば4月11日安値)なども割り込む展開につながるだろう。

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