概況/寄り付き TOPIXは938.74ポイントの4.07ポイント高、日経平均は11,1166円の2円高。ヤフー反落。任天堂2期連続赤字見通しで下落。ワコムはサムスンとの資本提携を好感。三井住友FGは通期計画を上回り高い。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

 今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,620万株、買いは1,990万株でした。
 
 9時15分時点のTOPIXは938.74ポイントの4.07ポイント高、日経平均は11,1166円の2円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は889、値下がり銘柄数は551。

 昨日のNYダウは44ドル安の13,910ドルと反落しました。
 FOMCの声明文で、「天候関連の混乱やその他の一時的要因が主因となり、経済活動の伸びがこのところ一服したことを示唆している」との認識を表明したことを受けて、手仕舞い売りを急ぐ動きから軟調となりました。

 今朝の東京株式市場は米国株高という支援材料も欠く中で、昨日の日経平均247円高とのいう反動もあり、揉み合いとなっています。

 昨日は人気を博したヤフーは反落となりました。

 任天堂(7974)は新型の家庭用ゲーム機「Wii U」の販売が年明け以降に伸び悩み、2013年3月期の営業利益見通しを黒字200億円→赤字200億円に下方修正し、前期の赤字373億円に続いて2期連続の赤字で売られました。

 自動車部品メーカーのエクセディ(7278)は第3四半期累計(4~12月期)の営業利益が108億円(前年同期比19%減)となったため、売られました。
 トルクコンバータの出荷の落ち込みと、摩擦材を扱う子会社のダイナックスが影響した模様で、両社とも顧客OEMの中国における需要の落ち込みが出荷の伸び悩みに繋がったそうです。

 一方、ワコム(6727)の第3四半期の営業利益は31億円(前年同期比71%増)となったことや、サムスンとの資本業務提携が発表されたことも有望視され、買われました。
 サムスン電子のGALAXY Noteシリーズ(スマホ・タブレットPC)向けに好調のコンポーネント事業が大幅増収となりました。
 
 三井住友フィナンシャルグループ(8316)は4~12月期決算の当期利益が5,504億円と既に通期目標5,400億円を達成したことで買われました。
 株式関係損益の9月末比大幅な改善や与信費用の低位安定が寄与したそうです。

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