概況/大引け NYダウの最高値更新も、東京市場は反応薄で小幅安。ソフトバンクが4日続落、DeNAは大幅減益見通しが嫌気

概況


大引けの日経平均は14,149.52円の50.07円安、TOPIXは1,157.91の7.60ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は382、値下がり銘柄数は1,327。出来高は18億2,889万株、売買代金は1兆6,076億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

先週末のNYダウは最高値を更新しましたが、週明けの東京株式市場は反応薄で、冴えない展開でした。今期の会社計画は2%増益程度に留まる見通しで、ウクライナ情勢も足かせに。

みずほ証券のストラテジストが北米投資家を訪問したところ、約8割は日本株に弱気だったそうです。米国投資家はグローバルな運用が多いため、政策のあまり細かい所までは理解が行き届いていないため、労働市場の規制緩和や貿易自由化などで、目に見える成果が出ないと評価してくれないようだと解説しています。

業種別ではゴムや鉱業、非鉄、紙パルプ、石油、情報通信などが安く、精密や食品などが小幅ながらプラスを持しています。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が4日続落で、DeNA(2432)は第1四半期の大幅営業減益見通しが嫌気され急落。ブリヂストン(5108)デンソー(6902)といった自動車関連も安く、決算からT&Gニーズ(4331)も大幅安。

一方、プリント配線板用めっき処理薬品のJCU(4975)が好決算からストップ高で、上方修正を発表した東洋ゴム(5105)も高い。今期二桁増益見通しに加え、日立(6501)などと高度運転支援技術を共同開発と報じられたクラリオン(6796)も10%の上昇。博報堂DY(2433)は決算とともに自己株式の取得を発表。

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