概況/大引け 今期の会社見通しが慎重で戻りの鈍さから、東京市場は小幅高で揉み合い。ノンバンクが高く、自社株買い銘柄が好感

概況


大引け日経平均は14,199.59円の35.81円高、TOPIXは1,165.51の5.50ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,053、値下がり銘柄数は608。出来高は19億4,539万株、売買代金は1兆8,820億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

今期の会社側見通しが慎重なため、株式市場の戻りも鈍く、日経平均は小幅高での揉み合いとなりました。東海東京調査センターの集計によると、5月8日までに2014年3月期期決算を発表した企業の経常利益の実績は43%増益でしたが、今期の計画は2%増益にとどまっているそうです。

業種別ではノンバンクやその他製品、陸運、非鉄、機械などが高く、反面、石油や証券、繊維、金属などが冴えない展開でした。

個別銘柄では、決算とともに自社株買いを発表したブラザー(6448)ハウス食品(2810)理想科学(6413)が大幅高。今期は8年ぶりの最高益更新を見込むオリックス(8591)が高く、アコム(8572)も決算が好感。寄り付き売られたトヨタ(7203)も小幅高に持ち直し取引を終了。

一方、富士重工(7270)ホンダ(7267)が冴えず、決算を発表したキーエンス(6861)も安い。大幅増益となる第1四半期決算もサプライズに乏しく、逆に材料出尽くし感からファンコミュニケーションズ(2461)が大幅安。

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