概況/前引け NYダウの反発を受けて、東証も反発。ただ、ソフトバンクは安い

概況


前引けの日経平均は14,186.56円の153.11円高、TOPIXは1,162.51の10.50ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,266、値下がり銘柄数は390。出来高は7億9,618万株、売買代金は8,224億円。

TOPIX 日足

TOPIX 日足

イエレンFRB議長が議会証言で住宅市場の停滞を指摘したため、ゼロ金利政策が続くと期待され、昨日のNYダウが反発し、東京市場も反発。ただ、日経平均は昨日の424円安に対して、やや反発力が見劣り。決算を発表したソフトバンク(9984)が売られたことや、企業の今期見通しがやや保守的なことも上値が伸びにくい要因となっているようです。

業種別では海運や電力ガス、卸売り、保険、精密などが堅調な一方、金属や情報通信が軟調。

個別銘柄では、三井物産(8031)は新中期経営計画で配当性向を25%→30%に引き上げ、今後のキャッシュフローの状況により、機動的に自社株買いを実施することも盛り込まれたことが好感されました。日新製鋼(5413)は決算が好感され大幅高で、日本無線(6751)は4期振りの復配方針が好感。

一方、日本製鋼所(5631)は今期見通しがアナリスト予想平均に届かず軟調で、任天堂(7974)も決算がネガティブ視。LIXILグループ(5938)は2015年3月期の営業利益計画800億円(前期比15.8%増)で、中期経営計画では2017年3月期に営業利益1,700億円という目標も発表されましたが、過去に公表された中期経営計画は全て未達だったため、株価は値下がりしています。

戻る