概況/大引け NYダウの最高値更新が好感、東証は全面高。調整していた証券やノンバンク、海運、不動産、銀行などが高い

概況


大引けの日経平均は14,485.13円の181.02円高、TOPIXは1,182.20の19.76ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,506、値下がり銘柄数は225。出来高は19億5,552万株、売買代金は1兆8,650億円。

TOPIX 週足

TOPIX 週足

FOMC声明文では、米国経済について冬季の悪天候で急減速した後、最近は上向き、家計支出も増加していると述べたため、昨日のNYダウは最高値を更新し、本日の東京市場も全面高となりました。

昨日、年初来安値が続出した証券株が、本日は業種別の値上がり率トップとなり、中国リスクで敬遠されてきた海運株や、アベノミクスや日銀の追加緩和へのの期待後退で停滞してきたノンバンク、銀行、不動産などの値上がりも目立ちました。

個別銘柄では、北海道電力(9509)九州電力(9508)が、日本政策投資銀行に第3者割当方式で優先株を発行し、資金調達を行うと発表したことで経営基盤の安定化期待から大幅高。決算が好感されたエプソン(6724)が値上がり率トップとなり、新光電工(6967)も決算から大幅高。

CYBERDYNE(7779)は野村証券の新規「Buy」が材料視され、スタートトゥデイ(3092)は野村証券とSMBC日興証券が格上げし急騰。CYBERDYNEの上昇で菊池製作所(3444)がストップ高。

一方、良品計画(7453)がドイツ証券の格下げが嫌気され、シミックHD(2309)は通期計画が据え置かれた点が嫌気され急落、今期二桁減益見通しのTOTO(5332)も下落。

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