概況/大引け 東京市場は後場にかけて失速。医薬品や不動産、小売が堅調な反面、証券やノンバンクが冴えない

概況


大引けの日経平均は14,304.11円の15.88円高、TOPIXは1,162.44の1.70ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は753、値下がり銘柄数は919。出来高は20億1,962万株、売買代金は1兆9,094億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は後場にかけて失速、後場は一時マイナス圏に落ち込む場面も。日銀の金融政策決定会合では、昨年4月に導入した大規模な金融緩和策は継続されましたが、物価見通しなどの展望レポートは取引時間中は公表されなかったので、様子見姿勢が続きました。

業種別では陸運や空運、医薬品、電力ガス、食品などが堅調な一方、証券やノンバンク、ゴム、海運、サービスなどが冴えない。

米ファイザーが、英アストラゼネカに対して買収を提案したことで、メガファーマによる業界再編期待で医薬品メーカーが値上がり。金利規制に関する麻生財務・金融相の「現時点で改定する気はない」との発言から、ノンバンクが軒並み安。

個別銘柄では、ホンダ(7267)トヨタ(7203)が堅調で、場中に発表した決算が好感され牧野フライス(6135)が急騰。エンプラス(6961)は、発行済株式総数の9.88%にあたる200万株の自己株式消却が好感。新規・成長分野事業への参入からウインテスト(6721)がストップ高。

一方、消費者金融のアコム(8572)は、クレディスイスが投資判断を「Outperform」→「NEUTRAL」に引き下げ。日本トリム(6788)NEC(6701)も下落。

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