概況/寄り付き 日銀決定会合を控え、東京市場は失速。自動車は値上がりしているが、証券株は冴えない

概況


前引けの日経平均は14,321.60円の33.37円高、TOPIXは1,163.15の2.41ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は780、値下がり銘柄数は865。出来高は9億953万株、売買代金は8,407億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

米国株の続伸を好感し、東京株式市場も買い優勢のスタート。ただ、日銀金融政策決定会合を控えて、伸び悩み。

今回の日銀の展望レポートでは、2016年度のGDP成長率と消費者物価の見通しが公表されますが、消費者物価の見通しの平均が1.7%~1.8%上昇と2%に近い水準にになった場合、早ければ2015年度半ばにも量的・質的金融緩和の縮小が始まるという見方も強まると警戒されています。

日経平均は朝方の132円高を高値に、11時以降は値を消し、ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)なども上げ幅を縮めました。ファーストリテイリング(9983)や証券株などは年初来安値を更新しています。

一方、コマツ(6301)は大和証券の格上げが好感され、POSシステムの東芝テック(6588)は決算が好感、新規・成長分野事業への参入からウインテスト(6721)がストップ高。

戻る