概況/大引け 日米首脳会談でTPP交渉が合意されず、後場に入り下げ幅拡大。新日本無線や日本航空電子、熊谷組は業績好調で高い

概況


大引けの日経平均は14,404.99円の141.28円安、TOPIXは1,164.90の8.91ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は692、値下がり銘柄数は962。出来高は19億1,401万株、売買代金は1兆6,017億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。日米首脳会談で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が閣僚による継続協議となり、合意に至らなかったことが失望され、後場は下げ幅を拡大。

先物安からソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)などの指数寄与度の高い銘柄が売られ、円高進行や、日本から輸出する自動車の関税引き下げも遠のくという見方で、自動車株も軟調。

ただ、午後も閣僚協議は続いていて、早期妥結も両首脳から指示されています。

その他、ソニー(6758)は不動産事業に進出計画が報じられましたが、本業のエレクトロニクス事業の立て直しが焦点なので、市場の反応は限定的。東芝(6502)は、原発投資で最大600億円規模の減損リスクと報じられ、4.21%安。三陽商会(8011)は、バーバリーとの契約終了が報じられ急落。

一方、新日本無線(6911)日本航空電子(6807)が決算が好感され大幅高で、熊谷組(1861)は上方修正で高い。りそなHD(8308)は、デービッド・アインホーン氏率いるヘッジファンドの取得が話題となりました。住友金属鉱山(5713)はシティグループが目標株価を引き上げ。

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