概況/大引け 円安や麻生財務相の発言から小じっかりも、海外市場の連休を控え極端な薄商い

概況


大引けの日経平均は14,516.27円の98.74円高、TOPIXは1,173.37の6.78ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,150、値下がり銘柄数は486。出来高は12億3,540万株、売買代金は1兆1,502億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

円安や麻生財務相の発言を受けて、東京株式市場は終日シッカリした展開。ただ、欧米市場の連休を前に様子見ムードも強く、出来高、売買代金とも今年最低。

業種別では金属やノンバンク、ゴム、鉱業、サービスなどが堅調な展開で、値下がりは紙パルプ、海運、陸運の3業種のみ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が小幅高で、三井住友(8316)などの銀行株もシッカリ。格安スマホの話題からIIJ(3774)日本通信(9424)が急騰。建設現場や外食産業での人手不足が増えているので、人材関連が物色され、アウトソーシング(2427)が7.9%高、ディップ(2379)も8.2%高。

半導体受託生産で世界最大手の台湾TSMCの1-3月期純利益が前年同期比21%増となったことで、シリコンウエハーのSUMCO(3436)も販売増加が期待。三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を「Outperform」に引き上げたアークス(9948)も堅調。

なお、本日東証1部に新規上場したジョイフル本田(3191)は、公開価格2,700円に対して2,650円で初値をマークし、2,842円で初日の取引を終了しています。

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