概況/前引け 東京市場は全面高、ドル円も102円台乗せ。中国統計も無事通過

概況


前引けのTOPIXは14,313.73円の316.92円高、日経平均は1,157.88の21.79ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,643、値下がり銘柄数は104。出来高は9億4,579万株、売買代金は8,932億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

前日の米国株が続伸し、黒田日銀総裁は衆院財務金融委員会で出口政策を議論するのは時期尚早と語ったことが好感され、東証は全面高となりました。

株高を受けてリスク選好の動きから、102円20銭台の円安も好感。中国の1-3月期GDPは、前年同期比7.4%増で、エコノミストの予想平均の7.3%増を上回ったため、鉄鉱石や原料炭の豪州から輸出が増えるという期待で、豪ドルが買われたことも円安に拍車を掛けています。

4月8日に黒田日銀総裁が追加緩和を否定したことで売られていたノンバンクや不動産株も反発。バルチック海運指数は昨日も調整が続きましたが、日本郵船(9101)商船三井(9104)の今期経常利益がともに700億円程度と前期推定より3割前後増える見通しと日経新聞で報じられ、海運株も反発。

アリババの業績や米国株の続伸が好感されソフトバンク(9984)が大幅高、アリババグループは米国で株式の新規公開も目指しているので、含み益拡大期待から大幅高。東海東京調査センターが格上げした旭ダイヤモンド工業(6140)が高く、クレディ・スイスとSMBC日興証券が格上げしたディー・エヌ・エー(2432)も大幅高。

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