概況/大引け 後場は一時上げ幅拡大も、14,000円台を維持できず。通信株は高いが、ノンバンクや不動産は下落

概況


大引けの日経平均は13,996.81円の86.65円高、TOPIXは1,136.09の3.33ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は946、値下がり銘柄数は676。出来高は17億4,982万株、売買代金は1兆5,682億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

安倍首相と黒田日銀総裁が首相官邸で昼食会談と報じられ、後場は上げ幅を拡大。ただ、12時36分の14,096円(前日比186円高)を高値に、その後は伸び悩みました。投資家が傷んでいるので、病み上がりで動きにくいといった見方や、黒田総裁が「安倍首相から特別なことはなかった」と述べたことも買いが続かなかった要因と見られています。

業種別では、情報通信や鉄鋼、神パ、ガラス土石、銀行などが堅調な一方、海運やその他金融、電気ガス、サービス、不動産などが冴えない展開。

その他、前日の米国株の反発を受けて、ソフトバンク(9984)が高く、クレディスイスが新規「OUTPERFORM」に設定した日本通信(9424)が急騰。子会社がエナリスと太陽光発電設備設置に係る工事請負契約を締結したことが省電舎(1711)が高く、インクジェット製法による全固体型セラミックス二次電池の共同開発から石井表記(6336)がストップ高。場中に上方修正を発表した大林道路(1896)も高い。

一方、投資家からの整理売りが続いているようで、バリューコマース(2491)enish(3667)クックパッド(2193)などの中小型株の値下がりが目立つ。

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