概況/寄り付き 円高進行で、東京市場は全面安。不動産や海運、紙パルプなどの下落率が大きい

概況


前引けの日経平均は14,340.44円の266.44円安、TOPIXは1,151.80の22.76ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は131、値下がり銘柄数は1,614。出来高は10億6,462万株、売買代金は1兆81億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

昨日の日銀決定会合で金融政策は現状維持となり、記者会見で黒田総裁が「現時点で追加緩和を考えていない」と発言したことを受け、昨日の海外市場では円相場は1ドル=101円55銭まで円高が進みました。

本日の東京株式市場は全面安で、円相場も1ドル=101円台と引き続き102円割れの円高となっています。追加緩和期待の反動で不動産株が売られ、証券や銀行も安く、IMFが世界経済見通しを下方修正したこともマイナス要因となり、海運株も軟調、円高警戒で自動車株も冴えない。

個別銘柄では、決算を発表したファミリマート(8028)が売られ、ダイエー(8263)は最終赤字60億円計画で軟調、商船三井(9104)はCB発行が嫌気。

一方、米国でネット関連が反発したことでソフトバンク(9984)はシッカリ、中国のオンライン決済「アリペイ」導入が報じられたヤフー(4689)も堅調。

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