概況/寄り付き 日銀短観が予想を下回り、小幅安。紙パルプや石油、電力ガス、陸運などが下落

概況


9時7分時点の日経平均は14,793.14円の34.69円安、TOPIXは1,202.82の0.07ポイント安。今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが2,290万株、買いは3,650万株。

日経平均 週足

日経平均 週足

昨日のNYダウは134ドル高の16,457ドル。イエレンFRB議長が講演で、経済と労働市場にはかなりのたるみがあると指摘し、経済刺激策は当面必要とされるだろうという見解を示したことが好感されました。

今朝発表された日銀短観は、大企業製造業の業況判断は+17で市場予想の+18を下回り、先行き予測は+8と市場予想の+13を下回りました。先行き予測では木材や自動車、非鉄の落ち込みが大きくなっています。

今朝の東京株式市場は小幅安で、紙パルプや石油、電力ガス、陸運などが軟調。一方、103円台の円安が支えとなり、ソニー(6758)が堅調で、三井住友(8316)も小じっかり、自動車株も小幅ですが値上がり。

その他、日本航空(9201)は野村証券が投資判断を「Neutral」→「Buy」に引き上げたことが好感。一方、日本政策投資銀行による支援が報じられた北海道電力(9509)は、経営の苦境が警戒され軟調。

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