概況/大引け 朝方は米国株高を好感も、その後は小幅高での揉み合い。機関投資家による運用益確保の売りの一方、新年度の資金流入期待が下支え

概況


大引けの日経平均は14,477.16円の53.97円高、TOPIXは1,172.07の8.37ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,080、値下がり銘柄数は606。出来高は24億4,427万株、売買代金は2兆3,599億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

前日の米国株の反発を好感し、買い先行のスタートも、日経平均は9時4分の14,569円(前日比146円高)で頭打ちとなり、前日比マイナスとなる場面もありました。機関投資家が運用益を確保しようとして売りを出しているようで、日経平均の反発は抑制され、小幅高での横這いが続きました。

明日の配当落ちは102円程度と見られていますが、新年度入りすれば、新規の運用資金の流入が期待されていることも下支え要因に。

業種別のでは、保険や機械株、精密、非鉄が堅調な一方、水産農林やノンバンク、情報通信が冴えない展開。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が値下がりし、ファナック(6954)も小幅安、反面、日立(6501)ソニー(6758)三菱重工(7011)が上昇。

その他、アベノミクスや日銀の追加緩和への期待が後退しているためか、不動産ファンドのケネディクス(4321)が昨年来安値を更新、一方、マーベラスAQL(7844)はゲームの「剣と魔法のログレス いにしえの女神」が累計で100万ダウンロードを突破したことが好感。指名停止措置が解除された島津製作所(7701)も上昇。

本日、東証マザーズ市場に新規上場したCYBERDYNE(7779)の初値は公開価格3,700円の2.3倍となる8,510円、ディー・エル・イー(3686)は公開価格1,200円の2.0倍となる2,412円。

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