概況/大引け 東京市場は反発、全面高。期末配当取りの動きや新年度入りによる資金流入期待。ソフトバンクやトヨタ、ファナック、JT、花王など各業界のトップ銘柄が高い

概況


大引けの日経平均は14,475.30円の251.07円高、TOPIXは1,163.04の17.07ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,476、値下がり銘柄数は293。出来高は29億1,579万株、売買代金は2兆6,814億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

本日の東京市場は全面高。先週末はイエレンFRB議長の来春利上げ示唆発言等で238円安となったものの、連休中の海外市場に目立った悪材料はなく、期末配当取りの動きや、新年度入りによる資金流入が期待されたようです。

業種別では精密や倉庫運輸、繊維、その他製品、陸運、証券などが堅調な展開で、石油やゴム、非鉄などは冴えない展開。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)ファナック(6954)パナソニック(6752)JT(2914)任天堂(7974)花王(4452)など各業界を代表するトップ銘柄が物色対象。ただ、三菱UFJ(8306)三井住友FG(8316)といった銀行株が小幅安で、三菱地所(8802)住友不動産(8830)は揉み合い。

その他、配当予想が好感された岩井コスモHD(8707)が高く、場中に上方修正を発表した佐藤渡辺(1807)がストップ高、森下仁丹(4524)は特許出願中の「ビフィズス菌を応用した経口ワクチン」を用いて神戸大学がC型肝炎の経口治療ワクチン候補の開発に成功したと発表したことが材料視。

一方、赤字見通しへの下方修正を発表した船井電機(6839)が大幅安で、東証1部で値下がり率トップに。

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