千利休のローソク足分析 日経平均 2月下旬安値1万4,000円が視野に

概況


3月17日の日経平均は4日続落。2013年6月安値を起点に主要な安値をつないだ上、値抵抗線までの上昇に止まり、強く下に押し戻される展開が続く。2月上旬に付けた安値1万4,000円処が視野に入ってきた。

一目均衡表では遅行線が再び逆転となり、急反発でもないと戻り売りに押されやすい局面に移行した可能性も。RSI(9日)は水準を切り下げており、ネガティブな状況が続いている。一方、13年4月安値と14年2月安値をつないだ下値支持線をかろうじて維持している。転換線や基準線を一気に上回る動きが見られれば、2月5日安値を起点に下値を切り上げてくる可能性が高い。

中長期のトレンドを見ると200日移動平均線(1万4,505円、3月17日現在)が通る水準でもあり、同線の上昇が一服していることも株価がもたつく要因だ。ただ、現在から200日前は13年5月高値から急落する局面にあたる。そのため、株価が現在の水準を維持できれば、200日移動平均線の下落転換を回避できることになり、下支え要因にはなる。

日経平均 日足

日経平均 日足

戻る