概況/寄り付き 欧米株の上昇で、東証も広範囲に値上がり。ただ、FOMCやプーチン大統領の演説を控え薄商いで、上げ幅も縮小

概況


前引けの日経平均は14,432.46円の154.79円高、TOPIXは1,165.90の10.97ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,602、値下がり銘柄数は132。出来高は8億3,352万株、売買代金は7,738億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

欧米によるロシアへの制裁措置がロシア政府高官に対する資産凍結や渡航禁止に留まり、小規模だったため、軍事衝突には発展しないという見方から、昨日の米国株が買われ、東京株式市場も値上がりしました。

ただ、日経平均の本日の高値は9時4分の14,533円(前日比255円高)で、その後は上げ幅を縮小しています。米FOMCやロシアのプーチン大統領の演説を控え、積極的には買いにくいようです。円相場も1ドル=101円70銭台と朝方の90銭台からやや円高に振れています。

業種別ではガラス土石や医薬品、サービス、卸売り、建設などが上昇上位で、全業種がプラスとなっています。

個別銘柄では、中国のアリババグループの米国株式上場準備からソフトバンク(9984)が続伸し、不動産ファンドのケネディクス(4321)も高く、株価の低迷が続いていたジェイアイエヌ(3046)にも押し目買い。国土強靱化関連の前田建設(1824)や建設用クレーンの加藤製作(6390)も上昇。

その他、電通(4324)はメリルリンチが投資判断を「買い」に引き上げ、増配を発表した日本ガイシ(5333)もシッカリで、ソーシャルゲーム「クターといっしょ!for Kakao」の登録者数が50万人を突破したと発表したアクロディア(3823)は急騰。

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