概況/大引け ウクライナ情勢への警戒から、東京市場は売り優勢。ただ、ソフトバンクはアリババのIPO準備で高く、日経平均の下げ幅を中和

概況


大引けの日経平均は14,277.67円の49.99円安、TOPIXは1,154.93の9.77ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は213、値下がり銘柄数は1,511。出来高は19億9,496万株、売買代金は1兆8,680億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

ウクライナ情勢への警戒感から、東京市場は幅広い銘柄が下落。日経平均、TOPIXとも4日続落。ただ、アリババの上場準備からソフトバンク(9984)が買われ、日経平均の下げを相殺(約45円)。

投資家のリスク許容度低下から、不動産や建設、ガラス土石、金属、証券が安く、値上がりした業種はソフトバンクが属する情報通信の1業種のみ。

個別銘柄では、電力10社が次世代電力計(スマートメーター)を2024年度までに全世帯に配布する方針と報じられ、大崎電気(6644)が関連株として物色。東光高岳(6617)も朝方は5.8%高まで上昇。

また、中国のシャドーバンキング問題やデフォルトリスクが警戒されている中で、中国との関係が密接な台湾の株価指数が先週13日に年初来高値を更新していたので、アジアリスクに過度な不安を抱く必要はないとの見方もあり、ダイハツ(7262)スズキ(7269)クボタ(6326)など新興国関連のなかには値上がりするものも散見されました。

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