タカさんの「オレに任せろ!」 ウクライナ情勢の一段下げは買い

概況


ゼネコン、トンネル工事銘柄狙い

日経平均は3分の2戻しを達成後、予想通り調整色を強める動きになりました。筆者は戻り相場のけん引役の値がさ系は敬遠し、低位系銘柄を拾うことをお勧めしました。しかし、低位系は不発に終わり、値がさ系とともに下落歩調を合わせるという状況になっています。上げは別、下げは一緒という最悪のパターンにはまる状況にあります。

中国の景況感の悪化、ウクライナ情勢の緊迫化などが原因となって警戒感が一気に強まり、1万4,500円を割り込むところまで売られたといえます。

大豊建設(1822) 週足

大豊建設(1822) 週足

この流れが今週どう動くのでしょうか。まず、ウクライナ情勢です。住民投票の結果は、この記事が掲載される前に出ていますが、恐らく、クリミアはロシア編入希望という結果になっているものと思われます。既に、それを予想して14日に株価は急落したのですが、この結果を踏まえて、ロシアと欧米の対立がどのような形になるか、分からない部分について、警戒感は解けないでしょう。

従って、まだ、戻りを期待するのには無理があり、1万4,200円どころは考えておく必要があります。恐らく、武力衝突は極力避けられると思われますので、それが読めるようになれば、日経平均は戻していくことになるでしょう。週初めには売られるものの、週後半にかけては戻すとみるべきでしょう。

こういう不透明さの場面では、内需系の物色が中心になるとみられます。その中で、最も活躍が見込まれるのが大手ゼネコンと、トンネルが得意な会社とみられます。大手では清水建(1803)、トンネルで大豊建設(1822)に注目しています。また、超穴株として、南海辰村(1850・2部)の動きに目が離れません。値がさの下げ場面では、ファーストリティリング(9983)エクセディ(7278)に注目。

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