概況/大引け 日経平均が488円安と、東証は全面安。安全通貨の円買いも重しに。値がさ株が安く、円高で自動車も下落

概況


大引けの日経平均は14,327.66円の488.32円安、TOPIXは1,164.70の38.76ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は33、値下がり銘柄数は1,749。出来高は32億2,565万株、売買代金は3兆2,403億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は全面安。裁定解消売りでソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)KDDI(9433)ファナック(6954)京セラ(6971)といった値がさ株が売られ、円高警戒でトヨタ(7203)ホンダ(7267)も安く、世界的な株安によるリスクマネーの減退を警戒し証券株や不動産株も軟調。業績別では全業種がマイナス。

ケリー米国務長官が昨日の議会公聴会で、ウクライナ南部のクリミア自治共和国でロシア編入の是非を問う住民投票が予定通りに実施された場合、米国とEUは17日に「非常に重大な措置」を発動させると述べました。ロシアに対する対イラン制裁のような国際紛争の深刻化が警戒されているので、安全通貨として円が買われ、1ドル=101円台に円高が進んだことも日本にとっては重石に。

その他、真珠のTASAKI(7968)は第1四半期決算が好感され、トランコム(9058)は東海東京調査センターの格上げ、コタ(4923)は東証1部への市場変更が好感。MBO価格へのサヤ寄せからミネルヴァHD(3090)がストップ高。

戻る