概況/大引け 米雇用統計を警戒し押される場面も、日経平均は今年初の4日続伸。不動産が続伸し、倉庫も買われた

概況


大引けの日経平均は15,274.07円の139.32円高、TOPIXは1,236.97の8.61ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,270、値下がり銘柄数は373。出来高は20億7,420万株、売買代金は1兆9,768億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

円安を好感し、日経平均も9時半過ぎに15,312円(前日比177円高)まで買われましたが、その後の円安一服で、後場は前日比10円高まで押し戻される場面もありました。しかし、再び持ち直し、日経平均は今年初の4日続伸となりました。

不動産株が堅調で、倉庫株も歴史の古さから含み資産が多く準不動産株と目されているため物色が波及。金属や鉱業、空運なども堅調。業績別では、紙パルプの1業種のみが下落。

住宅設備関連のLIXILグループ(5938)が反発し、大企業からベースアップの回答も増えているので、松屋(8237)高島屋(8233)三越伊勢丹(3099)Jフロントリテイリング(3086)といった百貨店が上昇。自民党がリニア中央新幹線の大阪までの開業を早めるために負担軽減案を検討していると報じられ、鉄建建設(1815)熊谷組(1861)などが上昇。

日本電子(6951)群栄化学(4229)は、経済産業省の産業用3Dプリンターの国家開発プロジェクトに採択された30社・団体の中に入っていたことが好感されました。他の3Dプリンター関連にも人気が波及しています。

戻る