概況/寄り付き 週明けの東京市場は全面安。ただ、防衛関連は値上がり

概況


今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,630万株、買いは1,580万株でした。

日経平均 日足

日経平均 日足

9時10分時点の日経平均は14,638.23円の202.84円安、TOPIXは1,195.17の16.49ポイント安。

先週金曜日のNYダウは49ドル高の16,321ドルでした。2月のシカゴ製造業景気指数が59.8(予想56.4)と1月の59.6から上昇し、一時は126ドル高までありましたが、ウクライナ情勢の緊迫化で46ドル安まで売られ、その後は持ち直すという動きで方向感に欠ける展開でした。

今朝の東京株式市場は売られています。ロシアのウクライナへの軍事介入に対して、ウクライナの新政権は激しく反発し、米国のケリー国務長官は3月2日に、ロシアに経済制裁を科すことやG8からのロシア除外もあり得ると警告しました。米英仏は、ロシアのソチで6月に開催予定のG8サミットに向けた準備会合を当面ボイコットする方針です。

東京株式市場ではソフトバンク(9984)が売られ、ファナック(6954)アステラス製薬(4503)といった値がさ株も安く、輸出関連に加え、内需株も安く、全面安となっています。

一方、軍事的な緊張の高まりを受けて、防衛関連の石川製作所(6208)豊和工業(6203)が物色。みずほ証券が目標株価を引き上げた共英製鋼(5440)がシッカリです。

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