概況/大引け ウクライナ情勢や中国への不安から朝方は売られたが、その後は戻す。ただ、全体的には薄商い。不動産や保険、ノンバンクは安い

概況


日経平均 15分足

日経平均 15分足

大引けの日経平均は14,923.11円の47.86円安、TOPIXは1,217.35ポイントの8.00ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は440、値下がり銘柄数は1,224。出来高は22億4,916万株、売買代金は1兆9,778億円。

ウクライナ情勢や中国への不安から朝方は売られたものの、売り一巡後は押し目買いから下げ幅を縮小。ただ、今晩のイエレンFRB議長の議会証言を控え、薄商いで上値も抑制されました。

三井不動産(8801)三菱地所(8802)などの不動産株が売られ、金融市場の動向が運用成績を左右する保険会社、リスク回避の姿勢からノンバンクも安い。不動産株はオフィス賃料の回復ペースが期待ほど高まっていないという見方や、3月の公示地価の発表で一旦材料出尽くしとなることが警戒されています。

一方、富士通(6702)NEC(6701)が、昨年来高値を更新。スマホに使う中核半導体の共同開発を打ち切るというニュースは採算の取れない事業からの撤退と好感。椿本チエイン(6371)はSMBC日興証券がレーティングを「2」→「1」に引き上げたことで買い優勢、みずほ証券による格上げの日本触媒(4114)も上昇。

無料通話・チャットアプリのLINEが、登録者以外の固定電話にも1分2円から、携帯電話には1分6.5円からの低料金で電話をかけられるサービスを3月に開始すると発表したため、バイバー・メディアを買収する計画の楽天(4755)は競争激化が懸念されました。

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