概況/大引け 日経平均は一時プラス圏も、大引けにかけては再びマイナス圏に。売買代金は低調で、日経平均は15,000円台をキープできず

概況


大引けの日経平均は14,970.97円の80.63円安、TOPIXは1,225.35の8.31ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は358、値下がり銘柄数は1,319。出来高は19億2,102万株、売買代金は1兆7,869億円。

日経平均 15分足

日経平均 15分足

昨日のNYダウの反落で、今朝の東京株式市場も売り優勢で、日経平均は寄り付き14,896円49銭(前日比155円11銭安)まで売られ、その後は下げ幅を縮小し後場は一時プラス圏に浮上しました。ただ、積極的に買い進む動きも乏しく、売買代金は低調で、大引けにかけて再びマイナス圏に沈みました。

悪材料が目白押しとなる中でもリスク回避による円買いは限定的で、昨日のNYタイムも1ドル=102円01銭で止まり、101円台には突入しなかったことが安心されました。また、本日の上海株式市場が5日振りに反発していたことも支えとなったようです。

業種別の値上がり率上位は海運やその他製品で、値下がり率上位は石油や小売り、保険、証券。海運業界については、新造船の供給減を追い風に、市場心理に先高観が強まっているそうです。

個別銘柄では、指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテイリング(9983)が安く、トヨタ(7203)三井住友(8316)も値下がり。ゼンショー(7550)は公募増資で発行済み株式数が最大で22.7%増加することが嫌気。

一方、パナソニック(6752)はEVのテスラモーターズと合弁で電池工場を建設する計画で買われ、アイロムホールディングス(2372)は子会社のディナベックが国立国際医療研究センターと日本全薬工業と共同で「肥満に対する創薬研究ツールの開発」を開始すると発表したことからストップ高。

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