タカさんの「オレに任せろ!」 遅れていた1万5,000円回復へ 下値切り上げの展開を重視せよ

概況


新年から下げ傾向を続けた相場も、2月4日の引け安値1万4,008円で底入れしましたが、その後の動きは戻り待ちの売り物に押されて、なかなか本格的な反騰相場が見られません。しかも、戻り場面の勢いに比べて反落場面の勢いが強いために「1万4,000円を大きく割り込むのでは?」という悲観的な見方が投資家の間に蔓延(まんえん)し始めています。

日経平均 日足6カ月

日経平均 日足6カ月

このような悲観論が強まる一方、実は、相場の動きは次第に回復傾向を見せ始めています。4日の1万4,008円を底に、12日には1万4,874円まで戻し、17日には再び1万4,214円まで売られました。そして18日に1万4,900円まで一気に戻した後、20日に1万4,428円まで急落しましたが、21日には急反発を見せて、20日の高値を上回りました。

このように、大きく下げては大きく戻すということを繰り返しながら、下値を着実に切り上げている流れが出来つつあるのです。一見、上値が重そうにみえますが、下値を切り上げていく過程を続けていると1万5,000円を突破する動きが今後、見られるようになります。

昨年5月の暴落後の6月の動きが、それを示しています。6月中は、なかなか戻りの動きが鈍かったのですが、下値を切り上げていき、7月には大きく戻すという展開になりました。おそらく、2月最終週には1万5,000円台に乗せる可能性が高いと思われます。G20会議と日米TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)協議で新たな進展が見られることで、上値を追うものと思われます。

筆者は1万5,000円の相場が近いと再三、申し上げているため、「オオカミ少年」と言われかねません。遅れはしていますが、間もなく実現することでしょう。一貫推奨の日本水産(1332)双日(2768)やまびこ(6250)を執拗(しつよう)に拾ってください。悲観論に乗って狼狽(ろうばい)売りは禁物。冷静に対処することです。

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