概況/大引け 東京市場は全面安、金融政策決定会合による上昇分を2日間で帳消しに。円高で自動車や電機が安く、中国関連や設備投資関連も下落。ロボット関連人気

概況


日経平均 15足

日経平均 15足

大引けの日経平均は14,449.18円の317.35円安、TOPIXは1,194.56の23.96ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は1,547。出来高は25億6,800万株、売買代金は2兆1,124億円。

米国市場の下落やHSBCから発表された中国の2月製造業PMIの悪化から、東京市場は全面安。日経平均は300円を超える下げ幅となり、日銀金融政策決定会合により大幅高となった分を帳消しにするかたちに。

中国の経済指標の低下でリスク回避の円買いの動きが強まったことで、ホンダ(7267)マツダ(7261)などの自動車株や電機株も軟調。コマツ(6301)ファナック(6954)、海運株といった中国関連も冴えない。

業種別ではノンバンクや海運、保険、機械、精密、証券、不動産などの下げが大きく、値上がり業種はゼロで、値下がり率が小さいのは紙パルプ。

値上がり銘柄は乏しい状態でしたが、中古車販売のガリバーインターナショナル(7599)は三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を新規「Outperform」に設定したことが注目され、エスエムエス(2175)は看護師の人材紹介事業を行っていますが、来期は「カイポケビズ」事業の収益貢献に期待。

医療・福祉・介護分野向けロボットスーツの開発製造を行っているCYBERDYNE(7779)が3月26日に東証マザーズに上場することになり、ロボット関連としてセック(3741)ヒーハイスト精工(6433)菊池製作所(3444)が大幅高。セックはロボットを制御するソフトウェアに取り組んでいて、ヒーハイスト精工は早稲田大学の高西教授の2足ヒューマノイドロボットの下腿部に球面軸受が採用されています。

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